こんにちは!
神戸営業所入社新人太田です!
入社して約1ヶ月から2ヶ月間は先輩に同行し、技術もですが、様々な現場のマナー・ルールを勉強させていただいております。この期間を大事に日々頑張っております。さて、入社してさまざまな現場に同行させて頂いてますが、今回は保育園のダイノックのシート貼りに同行させていただきました。
壁一面にシートを貼る作業を教えていただき、シート貼りの流れや実際に貼る作業も体験させていただきました。
まず、今回は大型の現場でしたので朝礼があります。ヘルメットを被り、参加をさせて頂きました。全職人で作業内容・人員・安全確認をしてラジオ体操かと思いきや、今回はラジオ体操は無しでした…笑
*足場の上の作業なので安全第一で作業をしたいと思います。
玄関のエントランスの壁のケイカル板にダイノックシートを貼っていきます。約120㎡と面積も多かったです。
ケイカル板をとめている釘の穴を埋める作業から始めます。
穴にパテを埋めて、パテが乾いたらサンディングをして平らにします。
今回ケイカル板にダイノックシートを貼るので、密着性を上げるためにプライマーを塗布していきます。底目地には刷毛で、面にはローラーで塗布していきました。
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プライマーを塗布した際に刷毛の毛が抜けたり、ゴミが付着してしまう事があります。
刷毛やゴミが付着したままシートを貼ると、貼った際に浮き出てしまうのでプライマーが乾くと再度サンディングをします。
ここまで進めばいよいよシート貼りです!
貼る面より大きめにカットしたシートを底目地が隠れるように被せます。
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貼る時に空気が入らないようにしっかり引っ張りながらスキージで押さえて貼っていきます。
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底目地にもシートを入れ込むので、角をスキージで押さえながら隙間なく丁寧に入れ込んでいくのですが、力を入れすぎるとシートが破けてしまうので要注意です!
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僕も実際にシートを貼らせていただきました!
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一つ一つ丁寧に確認しながらの作業でしたが、なかなか綺麗に貼る事が出来ました!
今回は白のケイカル板に白の木目のシートの施工のため、画像からは変化が感じれませんが、実際に全体の壁の雰囲気を見ると、上品で綺麗な仕上がりになったと思います。
傷の補修だけでなく様々な仕事内容があり、新人の僕にとっては日々勉強になります。
もっと自分の技術を磨いて、補修や色々な仕事をこなせる様に頑張ります!