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ダイノックフィルムで玄関ドアをリフレッシュ!

神戸営業所2年目の林です。

12月も半ばを過ぎて1年の終わりが近づき寒い日がようやくやってきましたね。
本日はアルミ製木目柄玄関ドアとドア枠のフィルム貼りを行いました。

最近は玄関ドアなどの外部に貼ることができる化粧フィルムが数社から販売されていますが、この分野では代表格の3Mダイノックフィルムを今回貼ります。樹種・色・柄・テクスチャーも豊富で、カーラッピングと言って自動車などの3次曲面も貼ることができるフィルムってのもあります。

さてさてまずは、現状確認です。さほど大きな傷みはありませんが、全体的に艶がなくなり下の方は色が褪せてきている状態でした。

色褪せは、直射日光による原因がほとんどです。こちらのドアも西に面しているため、夏場の西日に晒されたんですね。表面のフィルムが浮き上がってめくれていたり、ドア自体に腐食などが生じている場合は、下地処理にひと手間もふた手間も必要になりコスト高になるので、今回の色褪せぐらいで貼り替えするのがベストかもしれませんね。

ドアノブなどを外してから、洗剤や薬品を使って汚れをしっかり除去します。凹みなどの傷がある箇所はパテで形成してから、プライマーを塗布しました。傷はありましたが浅くて少なかったので30分ほどで下地処理は終わりました。
それではさっそくフィルム貼りスタートです!

まずはドア本体を貼ります
左手にドライヤーをもって温めながらの作業です

冬場はフィルムが冷えて硬くなるので折り返し部分はドライヤーで熱を加えてフィルムを柔らかくし、角をしっかり押さえドアとフィルムの間に空気が残らないように入念に確認しながら作業します。
空気が残ると夏場にその空気が膨張してポコポコと表面が膨らんでみっともないです。
慎重に慎重に、、、丁寧に丁寧に、、、

テッテレ~♪完成~!

今回のご依頼は表側のみで、実動5時間程で完了しました。

比べてみると以前より明るい色でお家にも合います!もちろんお客様のチョイスです!既存ドアのフィルムでのリフレッシュは簡単にイメージも変わりますし、何よりお客様に大変喜んで頂いたのでよかったです!

まるで入社2年目の私が施工したかのように文章を綴りましたが、実は今回は先輩の手元作業でした。段取りから完成までの流れ、細かなプロの技術など勉強になり、良い刺激となりました。私のフィルム貼りデビューの日はいずれブログに綴りたいと思います!しばしお待ちを!笑

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